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京都大学前に自転車レーン供用開始
2016年4月2日 11:07 AM
京都大学正門前を通る、「東一条通」で自転車レーンの供用が始まりました。
整備区間は「川端通～吉田神社」間のおよそ800メートルになります。
この区間の整備に当たっては、
「京都市自転車走行環境整備ガイドライン（案）」
を反映させたものになっています。
道路幅員の広い「川端通～鞠小路」間に関しては、「自転車専用通行帯」
として整備され、
道路幅員の狭い「鞠小路～吉田神社」間は、ピクトグラムと矢羽根による
「自転車走行推奨レーン」での整備となりました。
川端東一条
この「東一条通」沿線には、保育園・小学校・高校・大学関係施設
マンション・スーパー等があり、歩道上の自転車走行や、
走行マナーの悪さが課題となっていました。
鞠小路から東は「推奨レーン」に。
東大路通交差点。矢羽根による標示はありません。
因みに、交差点角にはこんな看板も設置されています。
京大正門前
大変多くの学生を有する京都大学。
大学周辺に下宿する学生も多く、また、最寄り駅の京阪出町柳駅からの
アクセスは自転車を利用する学生が多数います。
また、広大なキャンパス内の移動も自転車が多いそうです。
京大キャンパス内の駐輪場
この程度の「駐輪場」が数カ所有り、更に学舎前等にも、
多数の「自転車置き場」が散在しています。
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