都内2か所で自転車ナビラインを試験導入
2013年3月29日 7:38 PM
自転車に乗っているとよく迷うのが交差点の横断方法。
現在の法制度では、車道を走ってきた自転車も、横断歩道の横に敷設された自転車横断帯を通らなければならないのですが、これは現実無視。自転車としては、そのまま直進したいわけです。
車道を走り慣れている人なら当たり前のことですが、そうでない人にとっては、自動車と肩を並べて交差点を突っ切るのに勇気がいるのも理解できます。自転車が走りやすい環境は歩行者にとっても自動車にとっても安全上よいことです。
今回の都内でのナビラインは、文京区と港区の交差点で試験的に実施、効果を測定して他の交差点にも広げていくそうです。印は全国共通でなくても、地域色を出していけば面白いものに鳴るのではないでしょうか。みなさんのまちの自転車走行環境はいかがですか？
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執筆者
風岡宗人（NPO法人 環境市民 コーディネーター）
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