拡がる京都の自転車レーン
京都市街北部、
北大路通~玄以通を起終点とする新町通りに、車道混在自転車走行指導帯
(自転車推奨レーン)が供用開始されました。
南北1200メートルほどになります。
この区間は「北大路バスターミナル(地下鉄北大路駅)」の西側を起点とし、
北は世界遺産の上賀茂神社方面へ抜ける道で、周辺は商店もありますが、
概ね、住宅街となっています。
信号のある交差点部に法定外表示のピクトグラム
があるだけで、その他の細街路との交差点には特に表示はありません。
レーンを走ってみましたが、歩道外に「路側帯」が新たに引かれたような
感じで自転車利用者にも、クルマのドライバーにも、何のための「白線」
なのか判りにくい感じがしました。
自転車走行環境の整備が途についたばかりとは言え、
もう少し自転車にもクルマにも「わかる」整備が必要ではないかと
思いました。
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