ヨーロッパの荷物運搬用自転車
日本でも最近、ヤマト運輸や佐川急便が配達に自転車を使うようになってきたが、荷物運搬用自転車でもやはりドイツ、オランダ、北欧などが先輩だ。今回は私がヨーロッパで見かけた荷物運搬用自転車を紹介したい。
なお、既に「ヨーロッパの子ども乗せ自転車」で紹介したオランダのバックフィッツ(箱付き自転車)や、デンマークのクリスチャニアバイクは、荷物の運搬用にも使われるので合わせてご覧いただきたい。
まずは、「ドイツで自転車が一番使いやすい街」と言われているミュンスターにて。
ベルギー、アントワープにて。店の名前と電話番号が大きく書かれている。店の看板を路上に置くと怒られるが、自転車だと文句は言われないので自転車を看板代わりにしているのではないかと思う。
デンマーク、コペンハーゲンにて。これはどう見ても看板だ。いいのだろうか?
こちらもストックホルムにて。デンマーク製のブリッツ。なかなかかっこいい。
コペンハーゲンではクリスチャニアバイクがミネラルウォーターの販売に使われていた。
フランスのリールにて。屋台のカフェとして使われている自転車。
執筆者
自転車ライフプロジェクト 代表 藤本芳一
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